『１リットルの涙 成海璃子』

アロハ♪ＧＯです！

第一話のレビューで、ぼくは、こう話しています。

【まず、役者さんたちが、みんないい。素晴らしい】

今回は、改めてそう感じています。

成海璃子ちゃん、いい女優さんだね！

さて今回は、成海璃子ちゃん演じる亜湖の
このセリフが響きました。

亜湖が、弟の弘樹に怒りをぶつけるシーンです。

亜湖「亜也ねえの何が恥ずかしいの？　亜也ねえはすごいじゃん」
　　「亜也ねえ、毎日頑張ってリハビリして、あんなに明るくて、
　　　　もし、私が亜也ねえみたいな病気になったら、あんな風に外に出る勇気はないよ。
　　　じろじろ見られたり、変なこと言われたら、　あんな風に笑ってられないよ。
　　　私、初めて、亜也ねえってすごいって、ほんとそう思った」

このセリフは、多くの視聴者の代弁をしているのではないでしょうか？
ぼくは、ドラマのレビューを書くようになり、いろいろな方のレビューを
見てまわるように、なりました。

悲しすぎて、見ていられないという方も多くいます。

確かに悲しいですし、ぼくは健康ですから、亜也の本当の辛さは
分からないでしょう。

でも、ぼくは、それでいいと思っています。

亜湖が、言うとおり、「亜也ねえってすごいって、ほんとそう思った」
って、感じて、家族愛を感じて、生きることについて考えて、
いっぱい、いっぱい考えて、感動することに意味があると思います。

本当に素晴らしいドラマですね。最後まで号泣させてください！

今回は、遥斗の出番は少なめでしたが、本当に貴重なキャラですね。

脚色の難しさでも話したのですが、原作にないキャラを配置するのは
原作のイメージもあり、かなり冒険なんですよね。

「野ブタ。をプロデュース」の彰も、原作にいないキャラですね！
彰も、「野ブタ。をプロデュース」には、欠かせないキャラですからね！

このことから、脚色を成功させるには、原作にないキャラをいかに
丁寧に描くが大きなポイントですね。

では、来週。

○あなたの力で１位になりました。本当にありがとう！・今は何位？　