喰いタン2 第1話 | 文才がなくても描けるドラマ脚本術

喰いタン2 第1話

喰いタン2 第1話「秘伝のラーメンを食いつくす!」 04/14 O.A

こんにちは。今週から「喰いタン」担当になったStoryPuzzleのハマ人です!
書きゃいいってもんじゃないんでしょうけど、とりあえず書きます。ってことで。

 ついに始まり(再開し)ましたね、喰いタン。

 別にジャニーズのファンというわけではないのですが、ハズレがないのでコンスタントにこの枠は期待してます。

 前作から見てました。

 探偵モノとはいえ、トリックも推理もぜんぜんなってないけど、とにかく毎回でてくる横浜(特に、関内周辺)と、おいしそうな食事シーンは、見逃せません。



 あ、ちなみにわたくしめは横浜市中区在住。

 なので、この辺が映るドラマは、ストーリーに関わらず、なんとなくひいき目に見てしまう。

(よく見ると横浜市中区がロケ地になっているのは結構あります。前シーズンだと「今週妻が…」とか「華麗なる…」とか。)

 なお、喰いタンの事務所『ホームズ・エージェンシー』は、日本大通の突き当たり(いわゆる「象の鼻」地区)にある倉庫です。

 この倉庫は、横浜開港150周年記念のプロジェクトで取り壊されることが決まってます。2年後に臨海公園になります。

 さて、今回はラーメン。

 横浜はラーメンの激戦区なので、なじみの有名店が映るのではないかと思ってみてると、

 なんだ、ラーメン博物館か。

 ま、観光的にはいちばんメジャーだけど。

 事件解決のキーワードは、シジミ でした。

 どっから出てきたのかな、スープの隠し味にシジミなんて…。

 ストーリー上は、別にシジミじゃなくてもよい感じなのに。

 でも、いいかも。シジミでダシとるのは。今度試してみよう。

 ちょっと気になったのが、コンクリートのくだり。

 ホームエージェンシーを辞めた涼介(森田剛)が、ドリンク剤の訪問販売をやってたのは、このための伏線だったんだね。

 コンクリートが糖分に弱いなんて、よく知ってましたよね、喰いタン。っつーか作者(原作(寺沢 大介)にあったのかな?)。

 

 でも、これは本当らしい。

 ある建設現場で、コンクリートが固まらないので調べてみたら、材料の砂利にジュースがこぼされてたそうです。 ネットで調べました。↓

 www.blast1950.co.jp/school/faq6.html


 セメントのわずか0.025~0.1%程度の砂糖が入ると、セメントの固まりが非常に遅くなり、3ヶ月も固まらないこともあるそうな。

 ついでに、コンクリにいろんなものを混ぜた実験結果もネットでみつけました。↓

 www.kk.jcca.or.jp/report/create/create11.pdf


 よくやった。こんなくだらないこと。

 と、一瞬思ったけど、建設中の工事現場に入り込んで、悪戯でジュースかけられたりしたら大変だよな。

 今回はピンチから逃れるトリックになったけど、逆に犯罪のヒントになっちゃってたりして。

 

 とにかく、今後に期待してます。



○今回のブログ『面白い/役に立った』と思われた方は、今すぐクリックお願いします♪
           ↓
人気blogランキング


喰いタン (1)/寺沢 大介
¥540
Amazon.co.jp