帰ってきた時効警察 (オダギリジョー)霧山くんが犯人!?
女として情けない話ですが、言い訳すると9cmのピンヒールだったからですっ!
昔はよく履いていたのに。人間、一度楽を覚えると駄目ですね。
今回の時効警察は、永遠にフェロモン全開の杉本彩がゲスト!
千葉にある某国・某ランドの存在も脅かそうというそのキャラクターの作者・尾沢ミツコに
まつわる時効事件に霧山が乗り出すことに。
15年前、ミツコと一緒に「沈みがち人形」という大ヒットキャラクターを制作した清原みつよ
(満島ひかり)が、自宅の階段から転落死。その時の状況があまりにも不可解だったため、
事件とも事故とも判断できぬまま時効を迎えた…んですが。
2年前にもミツコのパートナーがまたも階段から転落死。その時の状況も非常に不可解だった。
2年前の事件の時には家にあるもの全て(家具,額縁,飾ってあるキャラクターから金魚鉢まで!)
が逆さまになっていた。
大道具・小道具さん、大変だったろうなぁ…なんて思いつつ。
身も蓋もないストーリーとそのキャラクターに、あれだけのエネルギーを注げるなんて…と感心しつつ。
豪邸の入口に、保育園の入口のような「プクーちゃん御殿」の看板といい。
…楽しそうだなぁ。
事件の説明の時は、誰の真似だったのだろう?
最初はテンションの高い古畑○三郎の真似をして失敗した? とも思ったのですが。
今回は謎解決に絡んでいませんでしたね。
(そもそも謎解きメインのドラマじゃないって。)
がコンセプトっすから(ホントかよ)。
いや~。過剰なまでのお色気(死語?)演出。お~み~ご~と~なお体です。羨ましいっ!
杉本彩、けっこういいお年(失礼)なのに、あのラインは素晴らしい。
最近は細~い女優さんばかりですが、「これぞ女優の体」(←品のない表現でスミマセン)
を拝見させて頂きました。えっと、杉本彩って女優だっけ?
今回は時効警察の前に某8番で「屋○弁○士」を観ておりました。
先週は4番で「ザ・コア」を後半からだったかな。
8では田中健が娘の幸せの為に苦悩する父親を。4では、自分の家族を、地球を守るために自らの命を犠牲に…手に汗にぎるドラマ(映画)。だった訳ですよ。
その後での『時効警察』は、「……ドラマってこれでいいのか?」
同じ「ドラマ枠」にある『時効警察』が不思議な存在に思えてくるのです。
「ドラマとは対立・葛藤である」とか「ドラマとは変化である」とか、
シナリオ関係の本を読んだことのある方ならば、一度は目にしている言葉。のはず。
………何も言うまい。
枠に合った企画の素晴らしさと、今までにないユル感と、
ギャグにかける情熱と、オダギリジョーの演技力と、出演者とスタッフの連帯感、の勝利です!
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