喰いタン2 第6話 | 文才がなくても描けるドラマ脚本術

喰いタン2 第6話

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こんにちは!StoryPuzzleのハマ人です!

 今回は「たこやき」。
 と、いうより、関東と関西のカルチャーギャップ

 けっこう当たり前なことが、関東と関西とでは大きく違います。この辺は、ネタの宝庫ですね。
 もんじゃ焼きは、本当に東京下町のオリジナルらしいです。
 ドラマの中でも、大阪から来たオカンが、もんじゃ焼きを侮蔑する台詞がありましたが、本当に関西では上の世代の人は食べないらしい。


 実際に名古屋より以西の人を何人か案内したら、みんな本当に食べ方を知らなかった。

 逆に関東の人は、たこ焼き作るのって、あんまりやったことないのでは。
 関西の人なら、たこ焼きを焼くのなんて、カップラーメン作るよりも当たり前で、お手の物なんでしょうけど。
 あれ、けっこう難しいんです。まず、小麦粉の分量を間違えると、うまく膨らまなくて、まん丸になりませんし(ひどいときはどら焼きのような形に…(T-T))、なにより重たい食感になって全然おいしくありません。

 ちなみに、たこ焼き作りの苦手な人に朗報!
 なんと、家庭用の自動たこ焼き器があるみたいです。
 画期的なたこ焼き器、その名も「たこ焼き工場トントン」
 

 自動でひっくり返される様子がムービーで見られます。
 こっちは業務用。振動で徐々に転がしていく仕組みで、トントンとはひっくり返す原理が違うみたい。
↓転がす様子が分かるムービー見つけました。
 http://ikeyan.exblog.jp/4998115/


 ちなみに業務用というだけで上記のものと同じかどうかは判りません。おそらく原理は一緒ではないかと。

 ドラマの中で出てきた、この他のカルチャーギャップとしては、ちくわぶ、お汁粉とぜんざい、濃い口醤油と薄口醤油などなど。

 たこ焼きに話しを戻すと、関西では天かすをあまり入れないらしい(ドラマで喰いタンが言ってました。)。


私的には、天かすを入れると、天かすから染み出た油でたこ焼きの表面がカラッと揚がってサクサクになるので、自分で作るときにはなるべくたくさん入れますが…。


 

 ドラマでの事件は、殺された被害者が残したダイイングメッセージ。関西では、ぜんざいのことを「亀山」というそうで。それで、亀山という人が犯人に間違われて…。


 関東と関西とのカルチャーギャップがうまく?絡んでましたね。


 今回は、大阪のおばちゃんがストーリーの中心でしたが、ちょっとパワー不足感がありました。
 本物はもっとものすごいよね。一度、喫茶店の角砂糖を鷲づかみにしてカバンに詰めてるのを目撃しました。
 
「タダやもーん」とか叫びながら(^_^;)

 そうそう、大阪のおばちゃんをマンガにした「サムライカアサン」板羽 皆 (著) は、お勧めですよ。
 是非、一度読んでみて下さい。
 


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