めだか( 魅力ある主人公) | 文才がなくても描けるドラマ脚本術

めだか( 魅力ある主人公)

えっと、「めだか」見てる?

いきなりかよ(ミムラふう)

ミムラつながりと言うとで(強引)

今日は「めだか」の主人公たか子(ミムラ)の

魅力について話しません?

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(コメントしてくれたら、嬉しいって事です)

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実はあまり期待してなくて、とりあえず第1話を見るか

って感じで、、、



お、おもしろいじゃん。

脚本は誰?   「恋の力」の相沢友子さん でしたね♪

GOの好きな作家の一人だった。あぶなく見逃すとこだったあ。



それでは、たか子の魅力について考察していきましょう!

たか子のキャラ、状況

食べるのが大好きな普通のOLが、リストラをきっかけに定時制高校の教師に
転進する。(たまたま、教員免許をもってたから)


別段やりたい事もなく、「人生なんてこんなもんよね」と
退屈な毎日を受け入れて、生きています。

一言で言うと、

どこにでもいるフツーな女性です。

じゃあ、何故たか子は魅力的なのでしょうか?

それは、フツーだからです。

えっ? って思いました?

でも、あなたも、たか子を自分に重ねませんでした?

そう、これが感情移入ですね。



いきなりですが

ドラマとは葛藤です。

ドラマは、主人公の成長と変化が描かれてなければいけません。


それでは、

たか子の成長と変化を見事に描いてる、第一話を見てみましょう。



たか子は、キャリアウーマンの親友にこんな事を言います。

「私とあなたでは、スタートラインが違うわ」 (アンチテーゼの設定)

虚言癖のある生徒、明日香も

バスの中で、こんな事を言います。

「普通高校行っている連中と定時生の私ではスタートラインが違うわ」

ここで、たか子ははじめて疑問に感じるんですね。

これが、変化の兆しです。

ラストシーンで、たか子は生徒達にブチ切れます。

「わたしは、教師だけは絶対やめなーい」


どうですか?見事に変化してるよね!


たぶん視聴者は、たか子に感情移入して、
たか子と一緒に成長したいんです。

だから、ラストのたか子の熱いセリフが胸に響くのです。


この第1話は非常に勉強になります。

●主人公の気持ちが変化しています。

○第一話は、起承転結の起であり、第一幕です。
 
 シナリオは第一幕の終わりで主人公の目的(欲求)を

 描かなければなりません。

 たか子はラストで、「教師だけは絶対やめなーい」
 と言いますね。これが目的です。


ポイントは

 主人公は完璧なキャラである必要がない。

 むしろ、普通だったり、ダメな人間のほうがよい。

 何故なら

 感情移入して、一緒に成長できるから。。。


すいません、今回は分かりずらいかなあ?

文才ないから、もっともっと勉強しますんで

これからもヨロシク!!

あっそうだ、セリフは3週間前に1回見ただけなので

正確ではないよ。自分の覚えてる感じで伝えました。

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