ラストクリスマス | 文才がなくても描けるドラマ脚本術

ラストクリスマス

ラストクリマスの第五話、

やっとみましたあ。

盛り上がってきましたね。

あれだけの王道のラブストーリーを
描けるのは、坂元祐二以外いないのでは、、、

まあ、自分の好みってこともあるんでしょうけど。

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と、言うことで

セリフについて。


●セリフ

どうしたら、いいセリフが書けるのか、、、

どう書けばわかりやすいかなあ。


公式にすると

セリフ=キャラ + 設定(シチュエーション)

セリフ=リアクション




要するに、このシチュエーションで、

このキャラだったら、

どんなセリフ、リアクションをするかってことです。

逆を言えば、作者がキャラを把握してないと、

セリフだけが浮いてしまいます。




例 ラストクリスマス(第五話)

春木「俺が守る」

どうですか、これ、ありふれたセリフだよね。

でもね、あのシーンで春木が言うから、

最高のセリフだと思いませんか?



オレはジーンときました。
ここで、涙こぼしました。

その後の青井の

リアクションも良かったです。


当然、このシーンを生かす為に

卓球のシーンでの

春木と青井のやりとりが伏線になっています。


伏線については、今度ゆっくりやります。


●ポイント

作者がきちっとキャラ設定をしていて
構成(伏線など)をしていれば、
生きたセリフが自然に出てくるはず。



逆にキャラを作るうえで、

リアクションを考えると
キャラが固まってくる。



どうですか?

分かりましたか?



最初の作品、完成しました?

まだだったら、

ここまで考えないでいいですよ。

あなたが最初の作品を完成させてからの

次の段階ですから。



とりあえず、考えすぎないで

あなたのシナリオを描きだしましょう。


では、また。バーイ。

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