1リットルの涙 特別編~追憶~ 沢尻エリカ | 文才がなくても描けるドラマ脚本術

1リットルの涙 特別編~追憶~ 沢尻エリカ

1リットルの涙 特別編~追憶~ 沢尻エリカ


アロハ♪
またしても亜也(沢尻エリカ)に生きる力をもらったGOです!


ドラマ『1リットルの涙 』(2005年10月11日~12月20日放送・全11回)
は、ぼくにとって忘れられないドラマでした。


本当に素晴らしいドラマなのは
言うまでもありませんが、

このブログが大きく成長したきっかけが『1リットルの涙』のレビューでした。


その当時、
このブログは月1、2回更新すればいいほうで
アクセスも1日、20アクセスぐらいでした。


『1リットルの涙』のレビューをきっかけに
ピーク時で月間10万アクセスの人気ブログに成長しました。



その当時のレビューを
読み返してみたら、やはり熱いですね。

文章は、ど下手ですが
情熱というか、熱がありました。

(こちらで読めます

この熱さを、、、
初心を思い出し、あなたに熱を伝えていきたいと思います。


前置きが長くなりましたが
「1リットルの涙 特別編~追憶~」レビューしていきますね!


あらすじを公式HP から抜粋しますね。


~ここから~

今回放送するスペシャルドラマでは、亜也(沢尻エリカ)がこの世から姿を消して半年後が描かれます。
姉・亜也の姿をそばで見続けていた亜湖(成海璃子)は看護師の道を目指し、家族以外でもっとも亜也に
近い存在だった遥斗(錦戸亮)は、神経内科の医師としてかつて亜也が治療していた病院に勤務しています。
しかし、亜也という存在を失った喪失感を埋められず、自分自身を見失っている遥斗は、担当する患者に対しても
距離を置いてしまっていました。
そんな折、遥斗は、生きることに後ろ向きな14歳の患者・みずき(岡本杏理)に対して、
初めて“池内亜也”という存在を語ろうと決心します。悩み、苦しみながらも懸命に
生きることを求めた亜也の物語を通し、再び生きることを意識するようになるみずき。
そして遥斗も、亜也のことを思い出し、彼女の生きざまを語っていくうちに、苦しみから解き放たれていき…。

~ここまで~



ドラマの大半は遥斗の回想です。
何度も観たはずのシーンなのに、涙が止まりませんでした。

亜也(沢尻エリカ)の強さ、潮香(薬師丸ひろ子)をはじめとする家族愛、

そして、
麻生遥斗(錦戸亮)との 恋。

全てが感動で、「一秒も無駄にしないで生きるぞ」と
あらためて、思わせてくれました。


・気になったシーン
~ここから~
みずき「先生、いじめられたことある?」
遥斗「ないかも」
みずき「だからわからないんだよ。学校が好きな人なんて私の周りにはいない。
 苛めてる人も、苛められている人も、みんな早く出たいって思っている人ばっかり。
 先生は幸せだから、そんなこと言ってられるんだよ」

~ここまで~


例えば
『1リットルの涙』のレビューで
感動したこと話すとします。


すると、必ず
「おまえは、実際に病気じゃないから
亜也の気持ちが解るはずないじゃないか」
みたいな声が出ます。


みずきちゃんの「いじめられたことないからわからないんだよ」
も、同じですね。


確かに
亜也の辛さを理解してあげることはできないでしょう。



でも
それでいいと思うんだ。

ドラマを通して
亜也の言葉を感じて、それをあなたに伝えたい。



・やさしさ

人の気持ちって、相思相愛でも100%理解することは難しいよね。
でも人間には想像力という素晴らしい力を持っています。


その想像力で、相手の気持ちを考えてあげれることを
ぼくは配慮と言います。

やさしさ = 配慮

(想像力を磨くの為の場所として作家集団StoryPuzzleを作りました)


・じつは、ぼく
大切な人を失くしたとき、(ぼくも経験しています)
残されたぼくたちはどう生きていくかって

人生の大きなテーマであったりします。

どんな悲劇があったとしても
ぼくたちは生きていかなければなりません。


どうせ、生きるならば
大切な人に恥ずかしくない、幸せな人生を歩もうと思う。

だって、
ぼくたちが忘れない限り、その人はぼくたちの中で
生きつづけるんだ。


とは言っても、
人は、忘れ、飽きる動物なのです。


例えば
時間がたつにつれて悲しみが薄れていく
自分に罪悪感を感じるかもしれません。

自分は冷たい人間なのではと。。。。


だからこそ
人は、忘れ、飽きる動物ということを
認識することで、

いつでも思い出せるのではないかと思っています。


★最後に最終回レビュー で話した言葉で終わりにしたいと思います!


・本当に、感動で涙が止まりません。

特に以下の言葉には
とても、とても、勇気をもらいました。


「苦しんで苦しんで、たくさんの涙を流したあなたの人生が何のためだったのか、
お母さんは今でも考え続けています。
今でも答えを見つけられずにいます。」


「あなたが、いっぱい、いっぱい涙を流したことは、
そこから生まれたあなたの言葉たちは、
たくさんの人の人生を変えたよ。」


亜也さん、
オレ、頑張るよ!

ぼくの描く作品(言葉)で、たくさんの人の人生を変えるよ!



○今回のブログ『面白い/役に立った』と思われた方は、クリックお願いします!
           ↓
    人気blogランキング