喰いタン2 第2話 | 文才がなくても描けるドラマ脚本術

喰いタン2 第2話


喰いタン2 第2話



こんばんは♪

喰いタン」担当StoryPuzzleのハマ人です!

今回はの料理は、スパゲッティ・ボロネーゼ。

ミートソーススパゲティとどこ違うんねん、と思っていたら、ドラマ中で

「お肉が多くありませんでした?……ボロネーゼは肉が主役なんです。肉のうまみをぎゅっと包み込んで、それをワインとトマトのソースでぎゅっと包み込む!」

との説明がありました。

よくわかりません。見た目はミートソースだ。

で、今回のキーワードは、「スパゲティを茹でた水が硬水か軟水か」です。

シェフになりすました真犯人が、硬水で茹でていることを知らずに水道水を使ってしまい…、というのがオチでした。

そんなに違うもんかな。

またもやネットで調べてみました。イタリアは硬水なのだそうで、本場の味にするにはやはり水が重要らしい。

硬水・軟水というのはミネラルの量の違いというけど、化学的には「カルシウム成分」の量だそうです。

パスタを茹でるとき、カルシウムはパスタのでんぷん質と結合するので、それがパスタのコシになるそうです。


http://www.alpensalz.co.jp/r_pasta.html


なるほど、だとすれば味、食感に与える影響は大きそう。

一応、理にかなっている。

それから、このドラマのポイントの一つとして、東くんの「食しかた」があります。

パート1のときのインタビューで、食べ物を食べまくるときに、如何に上品にするか…、を気にしているそうです。

確かに、食いしん坊の探偵が意地汚く下品にガツガツ食べるんじゃ、事務所的にNGでしょう、東くんの場合。

そういう目で見ると、結構、東くんが気にしている様子が伝わってきます。

次回から気にして見て下さい。


ましてや今回はスパゲティです。しかもミートソース!

前回はラーメンだったので、「ずるずるっ」っとやっても、それはそれで美しいですけど、スパゲティはねぇ。

赤いソースが飛び散ったりしたら、即NGでしょう。

でも、上手に食べてました。フォークでくるくるっと、スマートに。

箸で食べるシーンもありましたが、上手にやってましたよ。

カップラーメンのCMでも、美味しそうに見せるために、麺を一口で食べられる長さに切ったりとか、

いろいろ苦労しているらしい。


CMもその辺、注意して見ると面白い。

このドラマも、その辺が隠れた見所じゃないか!と、勝手に思ってます。



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